システムを導入、またはリニューアルしたい企業の方へ
システムを入れてもムダかもしれない?!
課題のタイプによってシステム化による改善効果が変わってきます。どんなお客様でもシステムを導入すれば何でも上手くいくという物ではないので注意が必要です。
そこで、まずは御社が抱えておられる悩みをお聞かせください。その上で、御社にとって最善なご提案をご提供いたします。我々のシステムで解決ができる課題であれば幸いなのですが、万一システムでは解決できないという場合には、弊社の各種協力企業様(法律事務所、会計事務所、コンサル会社、Web制作会社、広告代理店など)など適切なご相談先をご紹介させていただく事も可能です。
まずはお悩みの課題を教えてください
まずはシステムをさておき、客観的なヒアリングをさせて頂いて考えられる様々な解決方法の中から最適なご提案をいたします。最初から「システムありき」のご提案はしませんので、システム導入後に費用対効果のトラブルになることがありません。
また、ご相談を頂いた時点ではシステム導入をお勧めしなかったお客様についても、ご評価をいただき長期にわたるお付き合いをさせて頂いています。また、システムに対する技術力の根拠としましては、大手システム会社様と開発をしてきた数々のシステム開発実績や、POSシステムなど「絶対に止められない仕組み」の長期運用実績、20余年にわたる豊富な経験が我々のベースになっています。
特徴としましては、スムーズな業務内容の理解、業務課題の抽出、フットワークを活かした開発/サポート体制にて、お客様のニーズにフィットするシステムをご提供します。
アルゴがご提供する「便利」や「簡単」
無駄な人件費を抑えて、経営状態の見える化を実現します。
システム導入の4つのステップ
システムを導入する場合、大きく分けてステップは4つです。
STEP 1 | 課題抽出と解決方法の検討 |
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ゴールや課題を具体的にすることが目的です。解決方法を検討した結果としてシステムの導入が有効と判断できる場合に限り、お客様のご要望を落とし込む「RFP(提案依頼書/要求依頼書)」の作成を支援します。 |
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STEP 2 | 設計 |
目的を実現するため、どのようなシステムを作るのかを決めます。「解決方法の検討」で作成したRFP(提案依頼書/要求依頼書)から最適な開発方法を設計し、開発の仕様を決めます。具体的には、システムの規模を決めて、どのような情報を出力するために、どんなデータが必要かを決めていきます。 |
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STEP 3 | 製造 |
仕様書に従って、実際に開発・構築します。 |
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STEP 4 | 運用・保守 |
導入したシステムのデータ保護、パフォーマンス維持、トラブル対応をいたします。また、刻々と進化していくビジネスに対して、システムが足枷にならないように、必要に応じてシステムの応用、調整、改造を行います。 |
システムの種類と選定
システムには大きく分けて2種類あります。
タイプ1
市販パッケージソフトウェアのカスタマイズ
市販パッケージソフトウェア=既製服
まず、どのパッケージを選ぶか、何が最適か、市販のパッケージソフトウェアを利用して、必要な部分を変更・追加して使いやすくします。一般的には市販パッケージは汎用的に設計されていますので、基本的にそのまま使えますが、何がしかのカスタマイズは、ほとんどの場合、必要になってきます。
服で言うと既製品ですが、自分の体に合わせるのに、多少の寸法直しが必要になるイメージです。
タイプ2
オリジナルソフトウエア開発
オリジナルソフトウェア=オーダーメイド服
市販パッケージは汎用的にできていますので、通常、肥大化しています。パッケージ自体が高価で、不要な機能が多かったり、自社の既存システムと連動するにはかなりのカスタマイズが必要だったりします。そんな場合には、オリジナルで作ったほうが使いやすく、かつ、費用が安く済むことも少なくありません。
これも服に例えると、既製品は一般向けに作ってありますので、寸法直しが多い場合や、ほしいデザインがない場合は、オーダーメイドで誂えたほうが着やすく、反って安価になることも多くあります。
オリジナル開発には〝コンサルティング〟と〝設計〟が重要
特にオリジナルソフトウェアを開発する場合は、業務内容についての深い理解も必要になってきます。どんなシステムを作るかという設計を誤れば、全く違うものになります。そこがとても重要で、「コンサルティング」と「設計」は、システム開発会社の腕の見せ所とも言えます。