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アルゴに入社して経験が自信となり、
胸を張って生きているという充実感があります。

青梅史哉
システム開発部/1課 課長 システムエンジニア
平成21年4月/新卒入社
石川県出身

プログラマーになった経緯は?

子供の頃からゲーム好きで、いつかはゲームを自分で作ってみたいと思っていました。小学校6年生の頃に、父がパソコンを買ってきてパソコンゲームで遊んでいるときに出会ったのがプログラミングで、中学に入ってからもぐらたたきやアクションゲーム等、試行錯誤しながら作るのが楽しかったです。4つ上の兄も同じくゲームを作り、良い競争相手となったのものめりこむ理由の一つでしたね。動きを考え、それをプログラミングして思い通りに動いた時。これが快感で、将来プログラマーになるぞ!と決めました。高校もシステム科に進み、大学でもプログラミングを学び、アルゴにご縁があり現在に至っています。

今の仕事は?

入社して以来、アルゴのパッケージソフトであるグループウェア「MIELCA」一筋です。「MIELCA」をお使いいただいているお客様のもとへ定期的にうかがったり、フィードバックがあった箇所を改善したりと作るだけでなく、直接お客様とコミュニケーションをとり、お客様にとってより使いやすい「MIELCA」へと日々進歩させています。課長という役職がついてからプログラミングだけでなく、課のメンバーのスケジュール管理といった仕事が増えました。

辛かった時期は?

入社3年目頃に「MIELCA」とは違う大量のデータを集計するシステムのプロジェクトに参加しました。そこでは集計に複雑な条件が多く、何度やっても正しい結果にならず毎日深夜まで残業が続いた時がありました。この時に初めて「ああ、自分はプログラミングしか知らず、お客様の仕事のことは何も知らないし理解しようともしていなかったのだな」と痛感しました。だからといってお客様の仕事のことを直ぐに理解もできず本当に辛い時期でした。何とかプロジェクトをやり終えた時は達成感より安堵の気持ちでいっぱいでした。辛い出来事ではありますが自身を成長させるいい経験になりましたね。

アルゴの魅力は?

一人一人が輝けるところですね。大企業のように数百人の中の一人ではなく個人の力量がはっきりと出て、評価されます。もちろん輝くためには自分自身が成長し、レベルを上げ続ける必要はありますが自分の頑張りがしっかりと評価してもらえることがやりがいになっています。中にいる人たちはエキスパートの集まりで、技術レベルは高いのではないでしょうか。
また、お客様に対し親身であることも魅力の一つです。いわれた通りシステムを作って終わり、ではなくお客様を理解して、より良いものを提案し、システム導入後もサポートを欠かしません。

プライベートは?

おかげさまで29歳の時に結婚し、同時に家も購入しました。会社から近く、妻の手料理を楽しみに日々仕事を頑張っています。昔は徹夜作業や土日の出勤が何度かありましたが、最近はなくなったため、プライベートの時間をしっかりと取ることができています。
一つ困っていることといえば、猫を飼うという昔からの夢が、家を新築したので壁や家具をボロボロにされたら困ると妻の許しが出ないことです。夢の実現に向けて妻へ日々洗脳のごとく猫の良さを伝えています(笑)

今後の目標は?

私の上司に非常に頭の回転が早く、的確な答えを導き出す方がいます。私は一つのことを理解や整理するために時間が必要なため、上司のように頭の回転を早くし、物事をスピーディに進める、お客様の話を的確に早くまとめて、よりよい提案ができるようになりたいです。
また課長に昇進させていただいたので、自分のことだけでなく部下をまとめる力も付けていかなくてはいけません。まだまだ自分に伸びしろはあるはずなので立ち止まらずに成長し続けていきます!この上司には仕事面だけではなく性格面でも大きな影響を受けました。入社時は自信がなくボソボソっとしていましたが、物事を常に前向きにとらえる、思い立ったら即行動、回りからの信頼も厚いという上司を目標にしています。上司に出会えたことで、今では胸を張って生きているという充実感があり、人生を楽しみながら生きています。